形成外科
形成外科とは一言で言えば 「形」 を造る外科の事で、目に見えるあらゆる体の変形や色の変化を正常(美形)に戻すための治療を行う 外科の一分野です。一般的に形成外科は新しい医学と思われています。しかし、実は外科系各科の中で最も古い歴史をもつ医学であり、紀元前3000年~2500年前の古代エジプトのパピルスの中に、鼻の怪我の治療法や組織移植術の記載が残されています。また、古代インドでは罪人の 「鼻そぎ刑」 に対し、額の皮膚を使って失った鼻を形成する手術が発達したとされています。整形外科や美容整形と「形成」 は語感が似ている事から質問を受けます。整形外科は骨や関節、筋肉など体や手足を動かす事に関わる病を対象としています。
一方、形成外科は皮膚や皮下組織の異常に対する治療が主体であり、その中には正常ではあるが、より美しくするための整容 「美容」 手術 も含まれます。正しい手術を行うには 形成外科の知識や、高度な技術が不可欠であり、医療施設で十分に相談し、納得の行く治療をうけることが望まれます。
診療時間
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| 診察日 | 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| 手の外科 | 午前 | ー | ー | ● | ー | ー | ー |
| 午後 | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
診療内容(対象疾患)
先天異常(奇形)唇裂(兎唇)口蓋裂をはじめ、目、耳や鼻など顔の変形、手指、足、胸、へその異常
・外傷(ケガ)交通事故、労働災害、その他のケガ。切断した手指の再接着術や失った指の造指術。顔面のケガや鼻・頬・顎骨の骨折・変形の治療
・熱傷(やけど)全身的あるいは顔・手足などの小熱傷治療
・瘢痕・拘縮外傷、熱傷、手術後に出来る傷痕や色素沈着、ひきつれやケロイド治療
・皮膚腫瘍(あざ・できもの)赤あざ、黒あざ目立つほくろや皮膚のできものや、皮下のハレモノ治療
・術後欠損乳房の手術後変形 や種々の悪性腫瘍手術後に生じた変形の再建手術
・潰瘍褥蒼(とこずれ)下腿潰瘍など治りにくい皮膚疾患の治療
・その他の治療顔面神経麻痺など種々の神経麻痺、リンパ浮腫、ワキガ、多汗症などの治療
・整容外鼻、眼瞼・顔のしわやシミ、二重瞼や隆鼻術といった整容手術に乳房、肥満治療