Rheumatologyリウマチ科

リウマチ科

関節リウマチの症状
関節リウマチでは、関節の腫れや痛み、こわばり、変形などの症状が起こります。
症状の程度や、症状が出ている関節の数などは、関節リウマチの病状を知る重要な目安になります。関節の痛みには、安静にしていても痛む、押すと痛む、動かすと痛むなどがあります。
また関節が腫れたり、熱をもったり、赤くなることもあります。
手の関節、なかでも指の第2関節、第3関節(つけねの関節)、手首の関節(手関節)に起こることがとくに多く、左右の同じ関節にみられるのが特徴です。

痛みの起きやすい手、指の関節 朝のこわばり 朝、布団から出る時に、手足や体が動きにくくなることは、関節リウマチの特徴のひとつです。
起きて手足を動かしていると次第に動きやすくなっていきますが、関節リウマチの状態が悪いと、動きにくい時間が長くなるので、リウマチの活動性をみるときにも参考にされます。
変形 炎症が続くと、関節付近の軟骨や骨が壊れて変形し、動かせる範囲が狭くなってきます。4本の指が小指のほうに曲がる変形は関節リウマチに特徴的です。
だるさ・疲労感などの全身症状 全身にだるさや疲労感が出ることがあります。

診療時間

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※1:リウマチ外科  ※2:リウマチ内科(予約制) 

診察日 時間
手の外科 午前 ●※1 ●※2
午後 ●※2

診療内容(対象疾患)

・関節疾患:変形性関節症(肩・肘・股・膝・足関節)
・炎症性疾患:リウマチ性疾患、感染症
・代謝性疾患:痛風、骨粗鬆症