Medical Examination検診

脳ドック

スマートスキャン株式会社と提携し、脳ドックを行っております。
検査は当院でMRIの撮影を行うだけですので、所要時間は30分程度です。
受付は下記URLより行っていただき、お支払い、結果の確認はネットで完結します。

脳ドックをWebから簡単に予約【スマート脳ドック】 (smartdock.jp)

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脳ドックをなぜ受ける必要があるの?
脳ドックの検査内容を知る前に、近年なぜ脳ドックを受ける方が増えているかを説明したいと思います。

脳疾患の多くは脳に血液を送る動脈が詰まったり、破れて出血することによって発症します。この原因になるのが、血管狭窄や脳動脈瘤の破裂などです。

ですがこれらの病変は、進行していても無症状であることが多いです。
その結果、脳疾患を発症した際には、患者は症状が突然起こったように感じます。

しかし実際は、長年の生活習慣の乱れなどによって、若い頃から体にダメージが蓄積されていることが関係しています。
つまり脳疾患の予防対策は、長期的に考えていく必要があるのです。

脳疾患を発症した約3人に1人が死亡
2020年度は、脳疾患の発症数は約30万人といわれています。
この年の脳疾患による死亡者数は10万2956人であることから、脳疾患を発症すると約3人に1人は命が助かりません。

脳疾患を発症した約3人に1人に障害が残る
脳が損傷してしまうと、完全に元の状態に戻ることはありません。
約3人に1人はさまざまなレベルの障害が体に残ってしまいます。

とくに仕事面に焦点をあてて考えると、脳疾患の発症以前と同じ業務を行えなくなってしまう方も多いです。
さらに家族に介護を頼る場合には周囲の方にも大きな影響が及びます。